ドメーヌ・テッタさん

岡山県新見市哲多町

2020年9月に倉敷に行った帰りに寄りました。もちろん予約を入れました。車でしか行けないようなところなので、試飲も出来ずでしたが、レストランで食事をし、ワインを買って帰りました。飲みたいなら、JR伯備線 新見駅からタクシーです。新見市外からの人には観光タクシーを使うと助成金があるらしいです。その場合は観光協会に連絡が必要という事です。この辺の土地は下が石灰岩質で、標高400m~600mにありしかも、岡山県らしく日照量が多いという絶好の条件です。開店時間のかなり早くに着いてしまったので、ブドウ畑をぶらぶら見て回りました。道路の向かい側にワイン醸造所がありましたが、そちらは勝手にはいれないので、次回は見せてほしい旨伝えようと思います。

上はテッタさんのレストランです。おしゃれな空間ですね。

白ブドウはシャルドネでしょうか。石灰岩には向いているぶどうなので、メインのブドウとして植えられてるみたいです。

ランチ

食べるに一所懸命で(量が多い盛り合わせです)画像はありませんが以下のメニューです。画像はグルメサイトなどで確認ください。

少し香りのきついランチメニューでしたが、実際にワインを飲んでどんなわいんが合うか試したかったです。この日は、ぶどうジュースでした。このジュースもおいしかった。ランチ後、その次の組と入れ替えまで、少し時間があってバルコニーにでたり、ワインの陳列を見てたりしました。

クリマ図を見ると、とてもたくさんの種類のブドウを植えておられます。このうち、シャルドネの耕作面積が多く、あと、メルロー、石灰質ゆえのピノノワール、ソーヴィニヨンブランやピノグリ生食用の安芸クィーン、ピオーネなどもあります。陳列のワインの中から、わたしは、メルローバリック、スパークリングのブランドブラン、それと、貴腐ワインの3点を買って帰りました。

帰ってから少し寝かせた状態で、味わいましたが。メルローは樽が効いて果実味もありおいしかったですし、ブランドブランも瓶内二次発酵でしょうか?凝縮されたおいしさでした。また、貴腐ワインもおいしかったです。

最後にここは、耕作放棄地だったらしく、高橋さんという人が、耕作放棄地を再生する目的で始めたということです。パンダのロゴは畑を掘り返しているときにコンクリート製のパンダのオブジェが出てきてそれをロゴにしたそうです。自然派のワイン製造方法で作られるここのワインはまた、ぜひ買いたいし、機会があれば、今度は電車とタクシーでリピートしたいと思っています。

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